40代100kgオーバー巨デブからの細マッチョ化計画

40代後半の会社員。膝の故障をきっかけ筋トレとケトジェニックダイエットを始めました。 115kgの高度肥満から健康的な細マッチョを目指して奮闘中。 幼少期からの筋金入りのデブで、長年100kgオーバーで過ごした怠惰な男がどこまで変われるのか、実体験をもとにお伝えします。 これから肉体改造に着手する人やすでに取り組んでいる人の励みになれたらうれしいです。

ダンベルシャフトの400mmと450mmの違い

ダンベルシャフトの400mmと450mmの違いについての小ネタです。

 

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自宅でダンベルトレーニングを始める場合、まず最初にブレート交換式のダンベルセットを購入する人が多いと思います。

よくあるダンベルセットは20kgセットから60kgセットまで大抵の場合400mmのダンベルシャフトがセットされています。

 

主にマッチョあるいは細マッチョを目指す男性においての話ですが、筋力がついてくるにしたがって400mmシャフトではちょっと困った問題が生じます。

 

片手40kgのセットが作れないという問題です。

 

これが400mmシャフトです。

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シャフトは大体2.5kg前後ですので、5kgプレートを3枚、2.5kgプレートを1枚、1.25kgプレートを1枚を両端に装着しなければなりませんが、400mmシャフトの場合上記の組み合わせだとスクリューカラーを固定する余裕がまったくありません。

2.5kgプレートと1.25kgプレートを外して5kgプレートを付けると今度は42.5kgになってしまい、37.5kgの次が42.5kgではいくらなんでも落差が大きすぎてまず挙がりません。

 

450mmシャフトはどうでしょう。

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ちょうど5kgプレートのスパン分長いので、問題なく装着することができます。

 

もし、選択できるのなら初めからの450mmシャフトを選ぶべきです。

 

50kgに重量アップするときにはまた問題が生じますが、そこまでの重量をダンベルだけでこなすのは少し無理があるので素直にバーベルに移行したほうが得策かもしれません。

 

または7.5kgプレートを使うという方法もあります。

 

また、480mmのダンベルシャフトも存在するので、ダンベルベンチプレスの重量をとことん追求したい変態的にコアな人はぜひ試してみてください。

ちなみにWILD  FITのダンベルセットは初めから450mmのシャフトがついており、シャフトの長さも選択できますので良心的です。


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僕はダンベルベンチプレス40kgに挑戦するときに450mmシャフトだけ追加購入しました。

FIELDOOR製を買いましたが、ローレット加工にムラがあったりイマイチですが、安いし充分に使えてはいます。


FIELDOOR ダンベルシャフト&カラーセット 直径28mm×長さ45.5cm 約2kg

 このシャフトにはハードロックカラーなるメリットがよくわからないロック付きの小さいカラーがついており、カラーが軽いので普通のスクリューカラーを使うことをお勧めします。

なにせ安いし普通に使えるので後から買い足すならおすすめです。

 

いずれ50kgに挑戦するときは我慢して手持ちの550mmを使うか7.5kgプレートを追加購入しようと思います。